一般的なシステム開発との違いは、大きくは以下の３つとなります。 1.開発費用を低く抑えられる 一般的なシステム開発は、プログラミング言語を用いてまっさらなところからプログラムを構築してゆきます。一方、RPAプログラムはあらかじめRPAサプライヤーが用意をしたプラットフォームの上にプログラムを構築してゆきます。いわば下地があらかじめできているため、プログラムは実際の作業部分の構築だけで済み、結果として開発費用を安く抑えられます。 一般のシステム会社から最低100万という見積提示をいただいた内容で、当方で50万（49,5000円/税抜）でご発注いただいて例もあります。 2.開発期間が短い 上記と同様の理由で、RPAプログラムは実際の作業部分の構築だけで済み、かつ、RPAのプログラムはあらかじめ用意されたパーツを組み合わせてゆくことで完成しますので、開発期間はかなり短縮できます。たとえば、簡単な作業であれば翌日にはデモプログラムの構築が完了し、デモを動かすことが可能です。 3.メンテナンスが容易である RPAプログラムは、一般的なプログラムのような「文字の羅列（アルファベットの羅列）」ではなく、フローチャート図のような図解化された形で表示されます。そのため、専門のエンジニアやプログラマでなくても、少し勉強すれば構造が理解できるため、プログラムの改修やエラー分析を含めたメンテナンスが容易です。 そのため、自社でメンテナンスすることも可能であり、ランニングコストを低く抑えられます（当方にメンテナンスをご依頼される場合でも、一般的なプログラムのメンテナンスよりも費用は抑えられます）

はい、あります。一般的なシステム開発は、あくまでプログラミング言語を用いてシステム処理を行うプログラムを作成します。よって、外部のシステムを制御するためには、その外部のシステムがAPIを提供していることが必須となります。 一方、RPAプログラムは、上述のシステム処理も行えますが、その一番の特徴は、人間が行う処理をそっくりそのままコピーすることができるという点にあります。ですので、APIを提供していない外部のシステムも、人間が行う作業をプログラム化することで自動化処理を行うことができるようになります。 特に、近年大きく市場が広がっているクラウドサービスにおいてその利点が発揮されることが多く、例えば、APIを提供していないLINEツールの「Lステップ」や、YouTube/Instagram/TikTokなどのSNSツールなども、RPAであれば自動制御が可能となります。 また、APIを提供していても、APIの特定などはシステム経験がないとできないことも多いため、たとえばクラウド会計ソフトを利用している経理部門のご担当者様など、システムとは無縁の方でもご依頼いただくことが可能です。

システム開発となるため、基本的にはオーダーメイド方式で費用は都度設定させていただきますが、おおよその費用感は以下の通りとなります。 - 単純な１作業のみ：〜10万円 例：クラウドサービスへのアイテム登録、作業フローのある単純な１工程の自動化 - フローそのものを自動化：〜50万円 例：メールの問合せから自動応答を行い、自社システムにその内容を登録し、社内で通知を行う - 複数のフローにまたがるシステムを自動化：50万円〜 例：メールの問合せから自動応答を行い、自社システムにその内容を登録し、社内で通知を行う。社内で承認後、サービスデリバリーに必要な対応をすべて自動化し、作業をフルオートメーションとする。

セキュリティには万全の体制で臨んでおり、情報の機密レベルに応じたセキュリティ保護を実施しております。 具体的には以下の「情報セキュリティポリシー」をご覧下さい。 情報セキュリティポリシー

デジタルレイバーズでは、RPAプラットフォームとして、UiPath社（※１）のUiPathを利用します。UiPathは、ガートナー社（※２）が毎年発表してしている「RPAマジック・クアドラントレポート」にて、5年連続でRPAのリーダーの１社と評価されています。（2023年現在） このことからもわかるように、UiPathはRPAの中でも最も優れたプラットフォームのひとつであり、拡張性も非常に高いのが特徴となっています。 ※１）UiPath社 米国ニューヨークに本社を置き、 2017 年に日本法人設立。 同社の RPA 製品である UiPath は、多様なアプリケーションにアクセスできる上に、 開発ツールはユーザー フレンドリーであり、スモールスタートから大規模利用まで対応可能で、 特に大規模環境においてはロボットの稼働を統合的に監視できる機能を提供する。 ※２）ガートナー社 米国コネチカット州スタンフォードに本拠を置く業界最大規模のITアドバイザリ企業。 世界90ヵ国に拠点を持ち、約1,500人のリサーチ・アナリストおよびコンサルタントを含む7,600人のアソシエイツで構成されています。日本法人はガートナージャパン株式会社。

デジタルレイバーズでは、お請けした作業に対して、一般的な外注サービスのように人が作業するのではなく、自動化プログラムによって業務を自動化します。そのため、一般的な外注サービスと比べ、、圧倒的な低コスト・大量作業を実現することが可能です。 （自動化プログラム作成後であれば、夜ご発注いただき、翌朝仕上げるなど、24時間作業が可能な自動化プログラムならではのサービスをご提供致します。また、自動化・外注により、現在の半分以上コストカットを実現できます）

デジタルレイバーズではご依頼いただいたパソコン作業に対してのみ費用をいただいております。従いまして、初期費用を含め作業報酬以外の費用は一切かかりません。

自動化プログラムの作成は無料となっております。作成されたプログラムのデモを見ていただいた後でご発注を判断していただいても構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ご発注費用については、作業ごとに単価を決めさせていただきますが、プログラムによる自動実行となるため、現在の人による作業単価の半分以下という、圧倒的な低コストを実現しています。 また、固定費でなく、作業量に応じた従量課金制度のため、作業のない期間については費用は一切いただいておりません。

セキュリティには万全の体制で臨んでおり、情報の機密レベルに応じたセキュリティ保護を実施しております。 具体的には以下の「情報セキュリティポリシー」をご覧下さい。 情報セキュリティポリシー

いえ、デジタルレイバーズはRPA（※下記参照）を含むシステム販売ではないため、RPAは販売致しません。 もちろん、デジタルレイバーズでも作業の実施にはその自動化のためRPAを活用する場合が多いですが、あくまで業務を請け負うため、私たちのほうで必要なRPAは準備し、 RPAプログラムの知識や経験のない方でもご利用いただいております。 ※RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）とは これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を、人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して代行・代替するシステム、またはそれを実行するアプリケーション

いえ、業務を実行するためのプログラム作成およびメンテナンスはすべてデジタルレイバーズが実施するため、プログラミングを行っていただく必要は全くございません。また、プログラム作成およびメンテナンス費用はすべて無料となっております。

最低利用料金はご依頼される作業ごとに6,000円(税抜)となっております。 作業内容にもよりますが、この最低利用料金でも、自動化プログラムによるプログラム作業時間ベースで数〜10時間分程度のパソコン作業のご依頼が可能となっております。

最低契約期間はありません。毎月発生する作業でも、単発で発生する作業でも、お受けさせていただいております。